東京大学歌劇団は、オペラをアマチュアの手によって完全自主公演することを目指す団体として1993年に設立されました。
設立以来、毎年夏と冬の2回、通算50回超の公演を行い、好評を博してきました。演目は団員による協議の元で決定されており、これまでに『椿姫』や『アイーダ』、『天国と地獄』などの様々な名作オペラが上演されています。(詳細は公演バックナンバーに掲載しています。)
また東大の学園祭である五月祭・駒場祭にも演奏会形式(キャストがオーケストラをバックにして歌う形式)によって参加しています。
歌劇団には管弦楽団・合唱団・舞台製作スタッフの三部門があり、合わせて70人ほどの団員がいます(スタッフと前者二つとの掛け持ちも多数)。
メンバーは現在、大学生(東京大・早稲田大・慶応義塾大・上智大・東京外国語大・中央大・明治大・青山学院大・お茶の水女子大・東京女子大・日本女子大・清泉女子大など、学年不問)、大学院生、社会人といった多彩な顔ぶれで構成されています。
入団制限は特に設けておらず、どなたでもご入団いただけます。
当団の活動に少しでも興味を持たれた方は、本公演や学園祭演奏会、練習の見学など、ぜひお気軽に足をお運びください。団員一同、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。